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医師事務作業補助者合格率は?

医師事務作業補助者の資格は、各民間機関の認定する民間資格です。受験する資格により、受験資格や合格率は異なりますので、いくつかピックアップしてご紹介しますので、ご希望の資格についてご確認ください。
●医師事務作業補助技能認定試験
合格率は60%前後と高めで、難易度は高くありません。合格者には「ドクターズクラーク」の称号が付与されます。
学科、実技試験の得点率それぞれが70%以上を合格とします。

●医療秘書技能検定試験
合格率は級によって異なっており、3級は70%前後、2級は50%前後、準1級・1級は30%前後と徐々に難易度が高くなっています。合格基準はどの級も同じで、試験領域I~III(各100点)の合計得点が180点以上あり、かつそれぞれの領域の正解率が60%以上の場合、合格となります。合格基準は公開されていません。

●医師事務作業補助者実務能力認定試験
合格率は60~80%と高く、講座によっては資格取得の保障制度を設けているところもあります。合格基準は公開されていません。

●メディカルセクレタリー(初級)認定試験
こちらの資格の合格率、合格基準はともに非公開です。合格基準は公開されていません。

●医師事務作業補助業務実務能力認定試験
例年、合格率は20%前後と医師事務作業補助の資格の中では最も難易度の高い試験です。合格基準は公開されていません。