キャリアアップ資格のご紹介
介護職には図のようなキャリアステップがあります。
上級資格の介護福祉士やケアマネジャーを取得するためには実務経験などの受験資格が必要です。ここでは介護職員初任者研修修了後のキャリアアップをご案内します。

実務者研修
将来介護福祉士の資格取得も目指している方には必須の資格となります。
※平成28年度(第29回)の国家試験から受験資格に実務者研修の修了も義務付けられました。
講座では、現場で活かせる「たん吸引」や「経管栄養」を学ぶことができ、修了後は「サービス提供責任者」としても活躍できます。
介護福祉士
3年以上の実務経験を積むと介護福祉士の国家試験の受験資格が得られます。
※平成28年度(第29回)の国家試験から受験資格に実務者研修の修了も義務付けられました。
介護福祉士になると資格手当がついたり、基本給が高い場合が多いなど、メリットが多数あります。介護業界で働き続けたいと考えている方にはお勧めの資格です。20~30代の方だけでなく、50代の方まで幅広い層の方が試験を受けています。
ケアマネジャー
さらに5年以上の実務経験を積むと上級資格のケアマネジャーの受験資格も得られます。
ケアマネジャーは、要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる仕事をする人です。