福祉用具専門相談員の資格は、都道府県の指定した福祉用具専門相談員指定講習を受講し、所定の課程をすべて修了する必要があります。
2015年4月からは、法改正により1時間程度の修了試験も実施されることになりました。
カリキュラムは下記の通りです。
カリキュラム | |
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1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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4日目 | 福祉用具の特徴(8時間) |
5日目 | 福祉用具の活用(8時間) |
6日目 | 福祉用具の供給の仕組み(2時間) 福祉用具貸与計画等の意義と活用(5時間) |
7日目 | 福祉用具による支援の手順と福祉用具貸与 計画等の作成(5時間) 修了評価(1時間) |
計 | 51時間 |
福祉用具専門相談員の資格を取得するには、修了試験に合格する必要がございますが、万一最終テストに不合格になっても、補講を行い、後日レポートを提出することによって資格を取得することができる学校もあるようです。